【オンライン学習】スタディサプリの神授業はやはり優秀な塾レベル

【オンライン学習】スタディサプリの神授業はやはり優秀な塾レベル

筆者は以前、教育業界にいたので業界内のことはある程度知っています。
特に塾業界は、少子化の影響で市場がレッドオーシャン化しており、地方で営む個人塾は毎年のように軒並み潰れていたと聞きます。

資金力がある企業が生き残り、資金力がない企業は淘汰されていくという状況です。

そして追い打ちをかけるかのように、2020年1月に新型コロナウイルスが世界中に感染し、塾運営に大きなダメージを与えたのは言うまでもありません。

そういった状況でも会員数・売上を伸ばしている学習サービスがあります。
それが『スタディサプリ』、略して『スタサプ』です。

 

 

スタサプ

『スタディサプリ(スタサプ)』ってどんなサービス?

「教育環境格差をなくしたい」

こうした問題意識から、株式会社リクルートが2012年10月に立ち上げた新規事業が「スタディサプリ」。
地域格差や経済格差を超えて、子どもたちに良質な学習コンテンツをリーズナブルな価格で届けるオンライン学習サービスです。スタートから9年、2021年時点で、国内の累計有料会員は157万人を超えていると言われています。

スタディサプリが展開すサービスには『スタディサプリ(小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座』と、『スタディサプリENGLISH』という大学生・社会人向け英語学習の2つがあります。

小学生から大学生の受験講座(ベーシックコース)は月額一定料金で講義動画が見放題となっており、中学生向けの「個別指導コース」、大学受験生向けの「合格特訓コース」は、マンツーマンでオンラインコーチがついて、学習法や学習計画について包括的にサポートするというものです。
一方、『スタディサプリENGLISH』は、学習目的に応じた日常英会話・ビジネス英語・TOEIC試験対策などの学習サービスを展開しています。

今はスマートフォン1つあれば授業が受けられる時代。

そう、要するにわざわざ塾に行かなくてよいのです。

 

 


『スタディサプリ(スタサプ)』の利用費用は?授業の質は?

『スタディサプリ(スタサプ)』は、プロ講師による4万を超える映像授業が税込2,178円(月額)で受け放題となっています。
いわゆる「神授業」を税込2,178円(月額)のですから、学習塾と比べると圧倒的にお得なのが分かります。

『スタディサプリ(スタサプ)』のYouTubeの公式アカウントがアップしている動画を見ていただくと分かるのですが、映像授業の質がものすごく高いのに驚かされます。

これが税込2,178円(月額)で受けられるので、すごい時代になったものです。

『スタディサプリ(スタサプ)』が会員数を伸ばしている理由

マーケティング視点で考察すると、リクルートグループが提供するサービスなので、圧倒的な営業力があることはそうなのですが、サービス提供当初に置いたKPIがここまで会員数・売上を伸ばすことが出来た要因のひとつではないかと思っています。

KPI(重要業績評価指標)=認知力(広告)×利用意向率

簡単に言うと、「莫大な広告費用を投資して認知を拡大し、利用者の成績(利用意向率)を上げる」ということ。

広告費用を投資してもサービスの質が悪ければ一時的な売上増加にしかなりませんが、『スタディサプリ(スタサプ)』は利用者の「成績(利用意向率)を上げる」をということを重要としていました。

そうすることで、あの有名な「神授業」のテレビCMで認知を広げることに成功し、徹底した高品質の映像授業で会員の成績を上げ、会員数を徐々に増加させることに成功しています。

サービス力もさることながら、『スタディサプリ(スタサプ)』には徹底したマーケティング戦略があったのです。

 

 

『スタディサプリ(スタサプ)』の今後

基本的に個別指導塾と提唱している学習塾でも、授業時間全てを完全マンツーマンで授業をしているところの方が少ないと思います。
これから集団塾や個別指導塾は、さらに飽和状態になっていくことが予想されていますし、冒頭でも述べたように少子化問題は学習塾にとって大きなマイナス要素となります。

今回のパンデミックで、どれだけウイルス感染が私生活に影響を及ぼすか十二分に理解出来たと思います。

今は新型コロナウイルス感染症が問題となっていますが、今後、また違う種類のウイルスが流行するかもしれません。
感染力が高いウイルスが流行すると、人との接触を避けて生活する必要があるので、そういった場合でも受けられるサービスが望ましいのではないかと思っています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、世の中のサービスは大きく変わり始めてきました。

従来型のサービスで売上が減少している企業は、早急に打開策を打った方が良いと思います。
これまでの文化が崩壊し、イノベーションが起こるフェーズに突入していると捉えた方が良いでしょう。

そうを考えると、『スタディサプリ(スタサプ)』は運用体制もサービスの質も、これからの5年~10年は安心できるサービスなのではないでしょうか。
テクノロジーも進化し、AIが普及すれば、今の受けているサービスのデータが有効活用され、さらなるサービスの質の向上に繋がるような気がします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

スタサプ

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