集客しよう。まず始めることは?
独立して心機一転、さぁこれから事業開始だ!
お店が完成した!これから集客だ!
全然人来なくなったなぁ。。どうすれば良いのだろう。
こういった方々に是非、参考になれば幸いです。
ウェブサイト持っていますか?
そもそも論なのですが、自社サイトを持っていないと今後の集客は厳しいと思った方がいいです。
たまに自社サイトを持っていなくて、第三者がインターネット上にコンテンツを作ってくれたりしますが、結構稀な事例です。
自社サイトを持っていない場合、デメリットを大きく分けて3つ紹介します。
デメリット1 検索にヒットせず、露出が減少する
Yahoo! JAPANとGoogleの利用率は53%(6,600万人超)
2018年5月時点のPCとスマートフォンの重複を除いた「トータルデジタル」でのリーチ(利用率)を人口ベースでみると、Yahoo JAPANが53%(6,656万人)で1位となり、次いでGoogleが53%(6,624万人)、3位はYouTubeの50%(6,288万人)となった。上位3サービスでは人口の半数が毎月利用する規模になっている。4位はLINEで46%、5位はRakutenで40%。
こちらは2018年5月時点のデータで少し古いのが申し訳ないです。
メディアの重複はあるとは思いますが、日本の人口の6割近くが何かしらの検索行動をしているわけです。
まずこの商機を失うことになるのは、ものすごく損失。
近年、スマートフォンの普及率も上がり、2019年の媒体別広告費用ではついにインターネット広告費がテレビメディア広告費を抜きました。
インターネットのニーズが増加傾向にあることが分かります。
デメリット2 インターネットからの問い合わせ・申し込み・予約を受け付けられない
自社サイトがなければ、サイトからの問い合わせは受け付けられないのは当然です。
「第三者サイトに掲載してもらって、そこからの流入だけでいい」
といった声もあるかもしれませんが、第三者サイトの信用が落ち、流入が減少することだってあり得ます。(飲食店だと食べログなど)
そういった場合、しっかりと自社サイトを持っていれば、よほどの事がない限り集客を続けられます。
第三者に依存していると、万が一の際に困るので、自身で流入経路を確立させておくことは非常に重要なことです。
デメリット3 会社・サービスの信用に欠ける
こちらのデータもまた少し古いもので申し訳ないですが、その当時で全体の87.8%は自社サイトをもっていることになります。
地域差はありますが、12%が自社サイトも持っていないのは驚き。
インターネットや口コミ、または看板などで見てその企業やサービスが気になった人は、とりあえず検索します。
Googleなどの検索サイトでもそうですし、TwitterなどのSNSでも検索行動を起こします。
その際に、公式サイトや公式アカウントがない場合、そこで経路が途絶えてしまいます。
せっかく自社に興味関心を持っていただいたのに、見込顧客を消失することになり、今後の選択肢が外れるという可能性が高くなる。
今の時代、自社サイトを持っていないというだけでそ信用を失う可能性があることを、忘れてはいけません。
まずは、インターネット上で情報を公開しましょう。
すでにSNSの時代が到来している
▼国内の利用者数一覧
※一応最新のデータと思われるものを引っ張ってますが、精緻な数字ではないかもしれませんのでご了承ください
媒体 | 利用者数 |
LINE | 8,300万人 |
4,500万人 | |
3,300万人 | |
2,600万人 | |
TikTok | 950万人 |
今や、SNSは国内でもこれほどの人数の方が利用しています。
LINEはコミュニケーションツールとしての色が強いので特殊な立ち位置ですが、ソーシャルネットワークと言われている領域でいくとTwitterで4,500万人の方が利用しています。
SNSでの集客効果も見込める
拡散力や利用者を考慮すると、この時代に、Twitterを利用してお店やサービスを認知してもらうことはすごく得策かと思っています。
散々自社サイトの話をしましたが、これからは『自社メディア』の時代へ移行していくと予測できます。
もちろん、自社サイトを持っていて、ゴリゴリ集客出来て、顧客の獲得に繋げられる方は良いと思いますが、検索で上位を取るにはSEO対策が必要不可欠ですし、今後はMEO対策をも検討する必要があります。
そうはいっても、インターネット上に情報を公開することにデメリットはないので、やっていて損はありません。
ご参考までに前回の記事です。【WEBマーケティング│MEO対策】Googleマイビジネスを活用した方が良い理由これまではウェブサイトでの集客が主流でしたが、今や、SNSが急速に普及してきて「いつでも、だれでも、どんなときでも」情報を世界に発信することができます。
初期コストもかかりませんし、継続して情報を発信することを怠たらなければある程度の集客を見込める可能性は高い。なので、「手軽そうだからやってみようかな」と思うのであれば、即行動しましょう!Twitterアカウント作りましょう!
Twiiterへの登録
※Twiiterの公式サイトへのリンク
Twitterの運用方法は、また別の記事でご紹介したいと思っています。
ご質問やご相談ありましたらこちらからご連絡ください。
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