福岡最高!福岡市の年間行事から旅行の計画を立てるの巻

福岡最高!福岡市の年間行事から旅行の計画を立てるの巻

こんにちは、福岡の魅力にどっぷり浸かってしまっている筆者です。

今では全国的に、衣食住の面でも魅力溢れるる都市になっている福岡ですが、意外と1年間を通して行われているイベント(行事)っていうのはあまり知られていないのではないかと思いまして、今回の記事を書こうと思いました。

全国的にも有名な「博多どんたく」や「博多祇園山笠」の他にも、魅力的なイベント(行事)がたくさんあるので、それをもとに旅行の計画を立ててみてはいかがでしょう?

ちなみに福岡のクリスマス時期は、ドイツのクリスマスマーケットをモチーフにした「福岡クリスマスマーケット」が博多駅と天神区役所広場でやっているのでおすすめです。
(イルミネーションがとても綺麗で、ワインや美味しい食事が楽しめますよ。)

福岡の人はお祭り好き

博多っ子の祭り好きは有名です。(のんべえも多い)

九州の玄関口として栄えてきた長い歴史が、商業の中心地として繁栄しているのでしょう。

1年を通じて、楽しいお祭りがたくさんあるので、福岡にはいつ来ても楽しめますよ。

※引用:福岡観光コンベンションビューロー(https://www.welcome-fukuoka.or.jp/fukuoka/8.html)

福岡のイベント(行事・お祭り)

1月3日 玉せせり(筥崎宮)

日本三大八幡宮の一つといわれる筥崎宮で、1月3日の正午すぎから行われる年占いの神事です。
直径約30センチの陰陽2つの玉を清め、祭典を行ったあと、陽の玉を裸の少年たちに渡して玉せせりがスタート。やがて玉は、浜部側と岡部側に分かれた青年たちに渡り、激しい争奪戦が繰り広げられます。
寒中に青年たちに浴びせかけられる水は、熱気で湯気となり、勇壮そのものの祭りです。玉は最後に楼門で神官の手に納まりますが、浜部側が勝てば豊漁、岡部側が勝てば豊作になると言われています。

1月7日 うそ替え・鬼すべ(大宰府天満宮)

1月7日午後7時頃から、太宰府天満宮で行われる神事がうそ替えです。
天神さまの使いであるうそ(鷽)を形どった木製の「木うそ」を手に集まってきた人々が、「かえましょ、かえましょ」と言いながら互いに木うそを交換しあい、中に紛れこんだ神官の持つ「金のうそ」を手に入れようというもので、金のうそを手に入れた人は、1年間の幸福を得るといいます。
鬼すべは、うそ替えの後、午後9時頃から行われるもので、鬼を追い払う追儺祭や節分の豆まきと同じ意味を持ちます。鬼が鬼すべ堂にこもると、堂の外に置かれた藁と青松葉に火がつけられ、「くすべ方」が鬼をいぶし出そうと大団扇で黒煉をあおぎこみ、「警固方」はこれに対して鬼を救うべく、テン棒(木槌)で板壁を打ち破ります。火と煙の中の攻防戦は、日本三大火祭りの一つに数えられています。

1月8日~11日 十日恵比須大祭(十日恵比須神社)

商売繁盛、五穀豊穣を祈って行われる祭りです。
神社入口から境内までぎっしりと露店が並び、縁起ものの福笹や打ち出の小槌などが売られます。
8日の初恵比須から吉例福引が、9日の宵恵比須午後3時ごろには、あでやかな着物姿の芸者さんたちの徒歩詣りもあります。
4日間、参詣客の人波が絶えません。

2月3日 節分祭(櫛田神社・東長寺ほか)

江戸時代末期から伝わる節分大祭でその年の悪運を払うため、櫛田神社には多くの参拝者が詰めかけます。
門前に置かれた日本最大のお多福面の口をくぐると福を招くと言われており、境内では、裃(かみしも)姿の年男や年女、知名士が豆やお菓子や賞品の入った袋をまきます。子どもだけでなく大人も楽しみながら豆を掴むため必死に手を伸ばします。
櫛田神社からちょうど5分歩いたところにある東長寺でも、節分祭が行われます。
境内に特設された豆まき舞台にお多福や七福神が登場し、「鬼は外!福は内!」の威勢のいい掛け声が響きます。中には豆だけでなく、キャンディや紅白餅、果物までもがまかれることもあり、希望者は申し込み後5,000円を納めれば豆をまくこともできます。入場は無料です。

3月第一日曜 曲水の宴(大宰府天満宮)

「太宰府天満宮の」神事のひとつ「曲水の宴」。菅原道真をしのんで、毎年3月最初の日曜日に開催されます。
958年大宰大弐小野好古が始めたと伝えられており、曲水の庭にて人工的に造られた小川に盃を浮かべ、流れてくる盃が自分の前を通りすぎないうちに詩歌をつくり、盃を戴く平安時代の宮中行事を再現する祭事です。

3月第一日曜 プロ野球開幕(福岡PayPayドーム)

福岡ソフトバンクホークスのホームゲームが福岡PayPayドームで行われます。

3月下旬 福岡城桜まつり(福岡城跡/舞鶴公園)

舞鶴公園を中心に約1000本の桜が咲き誇ります。 期間中は、大道芸などのパフォーマンスが行われたり、城壁と桜のライトアップが行われるなどイベントも盛りだくさんです。

5月3~4日 博多どんたく(明治通りどんたく広場及び市内各所)

「ぼんちかわいや…」の唄が絶え間なく響く中、歌や踊り、芸の披露で福博の街中が賑わう芸どころ博多ならではの祭りです。
平安朝のころ、正月に神を迎えた門松をはやして自他を祝福した「松囃子」に端を発するといわれ、これは三福神、稚児、囃しを含む「通りもん」などから成っていましたが、このうち誰でも参加できる「通りもん」が時代とともに発展して、無礼講の庶民の祭りとなりました。「どんたく」の名は、オランダ語の「Zontag」(休日)から来ており、明治時代に、一時禁止されていた松囃子を復活させた際に呼ばれ始めたものです。
現在、「市民の祭り博多どんたく港まつり」となったこの祭り、2日の前夜祭に始まって、3日と4日は呉服町から天神までのコースを約200団体、約 20,000人のどんたく隊パレードが練り歩き、各所に設置された演舞台で約400団体、約16,000人が各人各様の芸を披露します。

7月1~15日 博多祇園山笠(櫛田神社、市内各所)

博多の夏は山笠で幕が開きます。7月1日には、市内各所に博多人形師たちが腕をふるった絢爛豪華な飾り山笠が立ち並び、山笠を舁(か)く男たちも、祭り本番を迎えて足馴らしを始めます。 鎌倉時代に始まったといわれる山笠は、昔は飾り山笠と舁き山笠の区別はなく、50尺余りの飾り山をそのままかくものでしたが、電線などの障害物が増えてきたため次第に低くなり、明治末から飾り山笠と舁き山笠に分離しました。それでも舁き山笠の総重量は約1トン。これを約300人の男たちが交代しながらかついで、約5キロのコースでスピードを競います。 山笠のクライマックスは、15日午前4時59分にスタートする「追い山笠」。オッショイ、オッショイのかけ声で、7つの山笠が次々と櫛田入りし、早朝の街へとかけ出していきます。沿道からは勢い水と声援が絶え間なく飛びかい、街全体が興奮のるつぼと化します。
また2016年11月には、博多祇園山笠を含む日本全国の33の祭り(九州では5つ)が「山・鉾・屋台行事」として、正式にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

8月1日 西日本大濠花火大会(大濠公園)

都心の夜空を七色の光と音が彩る福岡市の西日本大濠花火大会。
昭和25年に始まったこの花火大会は福岡の夏の風物詩としてすっかり定着。
大濠公園は市中心部にあり、花火が打ちあがるたび周辺のビルやマンションにこだまし、その音は市内一円にまで響き渡る迫力です。また、夜空いっぱいにひろがる色とりどりの華麗な光の競演は、夏の暑さを一時忘れさせてくれるようです。

9月 アジアンパーティ(市内各所)

「福岡アジア文化賞」「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」「FUKUOKA ASIAN PARTY」の三つのイベントが開催されます。

9月12~18日 放生会(筥崎宮)

福岡では「梨も柿も放生会(ほうじょうや)」といい、この祭りを迎えると秋の味覚が出回りはじめます。
仏教の殺生戒に基づいて鳥や魚を自然に帰す法会で、境内ではハトや鯉を放す放生神事が行なわれます。参道には、数多くの露店や見世物小屋が立ち並び、連日たくさんの人出でにぎわいます。

10月上旬 中洲まつり(中州)

博多情緒豊かな歓楽街として全国的に有名な中洲の祭りです。中洲祭りの名物「中洲國廣女みこし」が華やかに中洲の街を練り歩きます。またカラオケ大会などいろんなイベントも開催されます。

11月中旬 大相撲九州場所(福岡国際センター)

1957年に九州巡業が九州場所へと本場所に昇格しました。1981年からは国際センターに会場を移し、開催期間中には多くの相撲部屋が市内のいたるところに滞在します。

11月上旬~12月25日 福岡クリスマスマーケット(博多駅/天神区役所)

R博多駅前のクリスマスシーズンの風物詩となったクリスマスマーケットは、例年人気のヨーロッパから直輸入した職人手作りのクリスマスグッズや伝統的なクリスマス菓子などが販売されています。クリスマスマーケット定番のホットワイン(グリューワイン)も味わえます。

1年を通して楽しめる福岡

が筆者は大好き。

もちろん遊べる場所や美味しいご飯屋さんもたくさんあって、ファミリーでも、単身でも楽しめる街です。

新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行に行く機会がぐっと減ってしまいましたが、感染予防を徹底した上で、安全な旅行をする際には「福岡」からおすすめします。

Go To Travelなどで航空券と宿泊費用がお得に泊まれる期間があったりするので、恩恵を受けて安く旅行ができるようにチェックするのもお忘れなく!

是非、機会がありましたら「福岡」を楽しんでください。

 

 

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