煙草は百害あって一利なし!ニコチン・タール・嫌な臭いゼロの電子タバコは?

煙草は百害あって一利なし!ニコチン・タール・嫌な臭いゼロの電子タバコは?

こんにちは、今のところ禁煙に成功している元喫煙者です。
たばこの吸い始めは明確には覚えていませんが、かれこれ10年以上の煙草生活とお別れしました。

筆者の場合のきっかけは、子どもが生まれたことでした。

近くにいる赤ん坊に煙草の副流煙を吸わせたくないという気持ちと、父親としてこの子の人生にできる限り寄り添っていたい(長生きしたい)と、強く思うようになりました。

なので、独身の頃よりすごく自分の身体には気を遣うようになりました。

そうすると当然、身体に害があるものを排除するようになるので、煙草は一番最初に手放しましたね。(強い意志があれば意外とすぐに辞めれます)

煙草を吸っている時から、煙草を吸わない友人からは「煙草は体に悪いよ。本当に百害あって一利なしよ。」という風なことは言われていましたが、若い自分もあり、「そんなこと関係ねーよ」と思っていました。

ただですね、結婚もして、子どももできて、改めて煙草を向き合ったときに、全くメリットがないというを再認識したわけです。

煙草は百害あって一利なし

筆者も喫煙家だったので分かりますけど、特に仕事をしているとかなりの息抜きになるんですよね。

そして、喫煙所で上司や同僚との会話からビジネスアイデアが生まれることもあるので、煙草を吸っている人を否定はしません。

会社の上層部の方々って、昭和気質の人が多いので意外と喫煙者が多いんです。
だから、喫煙所で会って話す機会も多いので、顔も覚えてもらえるし、会話もできるので、会社で出世が早い人は案外喫煙者だったりしますよね。

ただ、世の中は猛烈な禁煙ブームです。

喫煙所は年々減少していますし、オフィスビルが全面禁煙しているなんてことも珍しくありません。
今では喫煙できる場所を探すのが難しくなってきました。

IQOSを筆頭に電子タバコブームもあり、従来の煙草に対する嫌悪感というのは段々増しています。

そもそも、煙草は人体にどういった影響があるのか改めて見てみましょう。

煙草が人体に与える影響

煙草の煙には、喫煙者が吸う「主流煙」とたばこの先から立ち上る「副流煙」があります。

自分の意志とは関係なく副流煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と言い、煙草に含まれる有害物質は、主流煙よりも副流煙に多く含まれると言われており、代表的なものがニコチン、タール、一酸化炭素です。

ニコチン

血圧上昇や心拍数増加など、心臓に負担をかける原因となる。副流煙には主流煙の約2.8倍含まれる。

タール

発がん性物質を含むため、がんの発生を促し、肺を黒くする原因になる。副流煙には主流煙の約3.4倍含まれる。

一酸化炭素

酸素の運搬を妨害するため、心臓に大きな負担をかける原因となる。副流煙には主流煙の約4.7倍含まれる。

また、たばこを吸うと体内が酸化され、多くの病気のリスクが高まることも明らかになっています。肺がんや肺炎にとどまらず、脳卒中や心筋梗塞、生活習慣病などにも悪影響を及ぼすと言われています。

※参考:日本調剤(https://www.nicho.co.jp/column/20200501_c1/)

煙草が原因でハゲてしまう?

「煙草を吸うとハゲる」と聞いたことがある人はいますか?
実は煙草の成分は、髪に影響を及ぼすと言われています。

まず、煙草に含まれるニコチン。

煙草を吸うとニコチン作用で血管が収縮し、血行が悪くなります。

血行が悪くなると、酸素の体内の運搬が滞り、酸素を使いながら健康な髪を作る毛母細胞の活動が邪魔されます。

ニコチンの影響で細くなった毛細血管では、頭皮や毛母細胞のひとつひとつまで十分な量の酸素を届けられなくなり、その結果、毛髪が作られなくなります。つまり、タバコに含まれるニコチンは、髪にとって害でしかありません。

次に、煙草に含まれる一酸化炭素。

一酸化炭素もニコチン同様に、血行を悪くする原因となります。

酸素は血中のヘモグロビンと結合しますが、一酸化炭素は酸素よりもはるかに強くヘモグロビンと結合してしまうため、肝心な酸素が入り込む隙を与えません。このことが毛母細胞の活動を邪魔することになります。

また、一酸化炭素もニコチンも副流煙の方が多く含んでいることがわかっているので、喫煙している人の近くにいると、その人の毛髪にもダメージを与えてしまうので、性質が悪いのです。

なので、煙草を吸っている人も、煙草を吸っている人の近くにいる人も、毛髪に悪影響が及びますので、ハゲることが嫌な人はすぐに禁煙するか、ニコチン・一酸化炭素・タールなどの有害物質が少ない電子タバコに切り替えるのがオススメです。

ニコチン・タール・嫌な臭いがゼロの電子タバコ

があるのをご存じでしたか?

筆者は煙草をやめて(最後はIQOSでしたが)、煙草に触れる機会がなくなったので存じ上げていなかったのですが、ここまで最近の煙草は進化してたんですね。

それが『ドクタースティック』と言われる電子タバコ。

【公式】新時代の喫煙に『Dr.stick』│アンバサダー窪塚さん

筆者の大好きな窪塚洋介さんがアンバサダーとしていらっしゃいます。(池袋ウエストゲートパーク世代なのでキング好きです)

商品自体は、「本物みたいな吸い心地でノドにガツンとくる」そうですが、確かに表現としては元喫煙者としては分かります。笑

節約にもなるようで、一日に10本普通の煙草を吸う人は『ドクタースティック』に切り替えると、年間38,064円も節約できるそうです。(公式サイトにシュミレーションがあるので是非)

愛煙家の支持率も高く、様々な分野で1位を獲得しているので興味がある方は一度お試しあれ。

アーティスト清春が国内香料メーカーと共に満足できる吸い心地を追求した電子タバコ Dr.Stick(ドクタースティック)公式サイト

 

 

 

煙草をやめられない人へ

筆者も死ぬまで煙草は吸い続けるもんだと思っていました。

しかし、結婚をして、子どもが出来たことで考え方がガラッと変わりました。

みなさんもそういうライフシーンが今後あるかもしれませんし、ないかもしれません。

しかし、煙草に含まれる有害物質は、人体に悪影響しか及ぼしません。

なので、煙草を吸うにしろ、電子タバコで人体への悪影響を減少させるという選択肢も、現代にはあります。

その中でも、最もニコチン・一酸化炭素・タールの成分が含まれていないものを吸うのも、身体を労わるひとつの手段なのではないでしょうか。

愛煙家にとっては、煙草はなくてはならないものなので「煙草はやめましょう」とは言いません。
しかし、ハゲたくない人は吸わない方がいいので「煙草はやめましょう」。笑

辞められない人は、電子タバコにまずは切り替えましょう。

煙草を吸う人は、豊かな煙草ライフを送れることを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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